○球磨焼酎は、ガラとチョクでさかずきを交わしながら飲み、球磨拳を楽しみ、食べ物は「ごちそうさん」の感謝の心と「もったいない」の精神で、胃袋に消費することを推進する条例

平成26年3月17日

条例第42号

(目的)

第1条 この条例は、日本の稲作文化と豊かな球磨の自然から生まれた世界に誇る「球磨焼酎」の消費拡大とガラとチョクでさかずきを交わし球磨拳をしながら楽しく飲む伝統文化の推進を図り、かつ、「ごちそうさん」の感謝の心を持つ食育の充実を図り「もったいない」の精神を育み、飲食店等での食べ物は、食べ残しがないように個々人の胃袋に消費し、町民全てが生ごみの排出減量に努め、あさぎり町の財政健全化に寄与することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 球磨焼酎 米のみを原料として、人吉球磨の地下水で仕込んだもろみを人吉球磨で蒸留し、瓶詰した焼酎をいう。

(2) ガラ 陶器等で作られた酒器で、別図1のような形状のものをいう。

(3) チョク 陶器等で作られた酒器で、別図2のような形状のものをいう。

(4) 盃 酒席で、杯をやりとりする献酬のことをいう。

(5) 球磨拳 ジャンケンに似た、手の出し方が6通りあり、二人が対面して拳を出し、一つ上の方が勝つ遊びをいう。

(6) 残さず食べよう!「30・10(さんまる いちまる)運動」 乾杯後30分間は自席で料理を味わい、お開き前の10分間は自席に戻り、再度料理を楽しむことをいう。

(町民の協力)

第3条 町民は、球磨焼酎をガラとチョクで盃を交わし球磨拳をしながら楽しく飲み、食べ物は「ごちそうさん」「もったいない」の心をもって個々人の胃袋で消費し、生ごみの排出減量に努めるものとする。

(町の役割)

第4条 町は、球磨焼酎に関わる産業の育成と消費拡大のため、国内外へのPRに努め、ガラとチョクで盃をする文化の推進を図り、かつ「食べ残しを減らそう町民運動」を展開し、生ごみの排出減量に必要な処置を講じるよう努めなければならない。

(事業者の役割)

第5条 事業者(球磨焼酎の製造業及び販売業並びに飲食店業を営む者をいう。)は、常にガラとチョクで盃ができるように準備し、球磨焼酎の消費拡大に努めなければならない。

2 飲食店業を営む者は、「食べ残しを減らそう町民運動」に協力し、残さず食べよう!「30・10(さんまる いちまる)運動」を利用者に理解を求め、生ごみの排出減量に努めなければならない。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年6月16日条例第55号)

この条例は、公布の日から施行する。

別図1

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別図2

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球磨焼酎は、ガラとチョクで盃を交わしながら飲み、球磨拳を楽しみ、食べ物は「ごちそうさん」…

平成26年3月17日 条例第42号

(平成26年6月16日施行)

体系情報
第2編
沿革情報
平成26年3月17日 条例第42号
平成26年6月16日 条例第55号